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2020年09月30日

2020年9月29日

◎日経平均  23539.10(+ 27.48)△0.12%
◎TOPIX  1658.10(−  3.83)▼0.23%

◎売買高概算   11億4065万株
◎売買代金概算   2兆3585億円
◎時価総額   625兆8494億円

◎値上り銘柄数  949   ◎(年初来)新高値 177
◎値下り銘柄数 1144   ◎(年初来)新安値   2
◎変わらず     70

◎騰落レシオ(25日)128.60%(前日比4.15%低下)

◎サイコロ(日経平均) 8勝4敗 〇〇〇●〇●〇●●〇〇〇 66.6%

◎カイリ率(日経平均)25日線比 +1.15% 75日線比 +3.24%

◎為替  (対 ド ル)105.62(前日比0.28円安)
     (対ユーロ)123.28(前日比0.79円安)

◎売買代金上位(東証1部)

 1.SBG  <9984>  6437円(+   96円) 1034億円
 2.チェンジ <3967> 10000円(+  630円)  694億円
 3.任天堂  <7974> 60920円(+  820円)  675億円
 4.ソフトBK<9434>1191.0円(− 51.5円)  656億円
 5.NTT  <9432>2230.5円(− 65.5円)  464億円

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2020年09月29日

2020年9月28日 NY市況

□ダウ工業株      27173.96(+358.56)△1.34%
□ナスダック      10913.56(+241.29)△2.26%
□S&P500      3298.46(+ 51.87)△1.60%

□ダウ輸送株      11270.00(+152.50)△1.37%
□半導体株(SOX)   2177.84(+ 30.42)△1.42%

□NY原油先物(11月限)   40.25(− 0.06)
□NY金先物 (12月限) 1866.30(−10.60)

□為替      (対ドル)105.60(前日比0.22円安)
        (対ユーロ)122.76(前日比0.28円高)

CME日経225先物     23165(+135)※大阪終値比


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2020年9月28日


◎日経平均  23511.62(+307.00)△1.32%
◎TOPIX  1661.93(+ 27.70)△1.69%

◎売買高概算   14億6267万株
◎売買代金概算   2兆7082億円
◎時価総額   626兆4929億円

◎値上り銘柄数 1892   ◎(年初来)新高値 228
◎値下り銘柄数  251   ◎(年初来)新安値   1
◎変わらず     34

◎騰落レシオ(25日)132.75%(前日比13.81%上昇

◎サイコロ(日経平均) 6勝6敗 ●〇●〇〇〇●〇●〇●● 50.0%

◎カイリ率(日経平均)25日線比 +1.14% 75日線比 +3.15%


◎為替  (対 ド ル)105.31(前週末比0.07円高)
     (対ユーロ)122.51(前週末比0.53円高)

◎売買代金上位(東証1部)

 1.SBG  <9984>  6341円(+  177円)  792億円
 2.任天堂  <7974> 60100円(+ 1080円)  641億円
 3.チェンジ <3967>  9370円(− 3000円)  623億円
 4.トヨタ  <7203>  7179円(+  148円)  530億円
 5.ソフトBK<9434>1242.5円(−  2.5円)  522億円
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2020年09月25日

2020年9月24日

◎日経平均  23087.82(−258.67)▼1.11%
◎TOPIX  1626.44(− 17.81)▼1.08%

◎売買高概算   12億4782万株
◎売買代金概算   2兆2909億円
◎時価総額   612兆6700億円

◎値上り銘柄数  419   ◎(年初来)新高値 106
◎値下り銘柄数 1685   ◎(年初来)新安値   7
◎変わらず     72

◎騰落レシオ(25日)114.49%(前日比4.98%低下)

◎サイコロ(日経平均) 6勝6敗 ●〇●〇〇〇●〇●〇●● 50.0%

◎カイリ率(日経平均)25日線比 −0.55% 75日線比 +1.33%


◎為替  (対 ド ル)105.32(前日比0.35円安)
     (対ユーロ)122.70(前日比0.05円高)

◎売買代金上位(東証1部)

 1.SBG  <9984>  6087円(−  288円) 1112億円
 2.任天堂  <7974> 59220円(− 1200円)  577億円
 3.ソフトBK<9434>1251.0円(− 19.5円)  494億円
 4.ソニー  <6758>  8155円(−   49円)  443億円
 5.チェンジ <3967> 11400円(−   10円)  366億円

■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円JPY= ユーロ/ドルEUR= ユーロ/円EURJPY=

午後5時現在 105.29/31 1.1665/69 122.84/88

NY午後5時 105.37/40 1.1659/63 122.83/87

午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点より小安い105円前半。国内勢の買いで前日海外市場で付けた約1週間ぶり高値105.50円に迫ったが、この水準を上抜けられなかったことで欧州序盤にかけて軟化する展開となった。市場は引き続き、米株式市場がさらに下方調整するか否かに最大の関心を寄せている。

<株式市場>

日経平均 23087.82円 (258.67円安)


安値─高値   23039.48円─23234.72円

東証出来高 12億4782万株

東証売買代金 2兆2909億円

東京株式市場で日経平均は続落した。前日の米国株式市場が下落した流れを引き継ぎ、幅広い銘柄が売られた。前場では売り一巡後下げ渋る場面もみられたが、後場で下げ幅を拡大。時間外取引での米株先物の軟化や、アジア株が軒並み下落となったことが嫌気された。世界的なリスクオフムードで、日経平均は一時300円超安となった。

東証1部の騰落数は、値上がり419銘柄に対し、値下がりが1685銘柄、変わらずが72銘柄だった。

<短期金融市場> 

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.038%

ユーロ円金先(20年12月限) 100.055 (変わらず)

安値─高値 100.055─100.060

3カ月物TB -0.129 (-0.008)

安値─高値 -0.129─-0.129

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.038%になった。前営業日(マイナス0.046%)を上回った。「少し前まで地銀中心の資金調達だったのが、大手行の調達ニーズもやや高まりつつあり、前日よりレートが切り上がってきた」(国内金融機関)。ユーロ円3カ月金利先物は動意薄。

<円債市場> 

国債先物・20年12月限 152.15 (-0.06)

安値─高値 152.15─152.29

10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.005% (変わらず)


安値─高値 0.005─0.005%

国債先物中心限月12月限は前営業日比6銭安の152円15銭と、小反落して引けた。40年債入札は大方の予想通り無難に通過した後は、手掛かり材料に乏しく、小動きの展開となった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比変わらずの0.005%。

<スワップ市場・気配> 

2年物 -0.00─-0.10

3年物 -0.01─-0.11

4年物 -0.01─-0.11

5年物 -0.00─-0.10

7年物 0.01─-0.08

10年物 0.06─-0.03

posted by Mark at 09:52| Comment(0) | 日々金融情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年9月23日

◎日経平均  23346.49(− 13.81)▼0.06%
◎TOPIX  1644.25(−  2.17)▼0.13%

◎売買高概算   15億1983万株
◎売買代金概算   2兆7632億円
◎時価総額   619兆6024億円

◎値上り銘柄数  732   ◎(年初来)新高値 138
◎値下り銘柄数 1367   ◎(年初来)新安値   6
◎変わらず     77

◎騰落レシオ(25日)119.47%(前日比0.83%上昇)

◎サイコロ(日経平均) 6勝6敗 ●●〇●〇〇〇●〇●〇● 50.0%

◎カイリ率(日経平均)25日線比 +0.57% 75日線比 +2.49%


◎為替  (対 ド ル)105.11(連休前比0.54円安)
     (対ユーロ)122.78(連休前比1.09円高)

◎売買代金上位(東証1部)

 1.ソフトBK<9434>1270.5円(+ 28.0円) 2916億円
 2.SBG  <9984>  6375円(−  170円) 1031億円
 3.任天堂  <7974> 60420円(+  720円)  686億円
 4.ソニー  <6758>  8204円(−  119円)  586億円
 5.トヨタ  <7203>  7081円(+   43円)  398億円

posted by Mark at 09:50| Comment(0) | 日々金融情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月18日

2020年9月18日

◎日経平均  23360.30(+ 40.93)△0.18%
◎TOPIX  1646.42(+  8.02)△0.49%

◎売買高概算   14億9974万株
◎売買代金概算   2兆7151億円
◎時価総額   620兆0988億円

◎値上り銘柄数 1600   ◎(年初来)新高値 160
◎値下り銘柄数  488   ◎(年初来)新安値   2
◎変わらず     88

◎騰落レシオ(25日)118.64%(前日比6.99%上昇)

◎サイコロ(日経平均) 7勝5敗 〇●●〇●〇〇〇●〇●〇 58.3%

◎カイリ率(日経平均)25日線比 +0.67% 75日線比 +2.59%


◎為替  (対 ド ル)104.81(前日比0.05円安)
     (対ユーロ)124.20(前日比0.64円安)

◎売買代金上位(東証1部)

 1.SBG  <9984>  6545円(−   72円) 1436億円
 2.ソフトBK<9434>1242.5円(− 66.0円)  934億円
 3.ソニー  <6758>  8323円(+  191円)  545億円
 4.KDDI <9433>2743.0円(−117.0円)  529億円
 5.任天堂  <7974> 59700円(+  720円)  524億円

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2020年9月17日

◎日経平均  23319.37(−156.16)▼0.67%
◎TOPIX  1638.40(−  5.95)▼0.36%

◎売買高概算   11億0894万株
◎売買代金概算   2兆0035億円
◎時価総額   617兆2828億円

◎値上り銘柄数 1116   ◎(年初来)新高値 131
◎値下り銘柄数  931   ◎(年初来)新安値   0
◎変わらず    127

◎騰落レシオ(25日)111.65%(前日比2.95%低下)

◎サイコロ(日経平均) 7勝5敗 〇〇●●〇●〇〇〇●〇● 58.3%

◎カイリ率(日経平均)25日線比 +0.50% 75日線比 +2.48


◎為替  (対 ド ル)104.94(前日比0.30円高)
     (対ユーロ)123.49(前日比1.33円高)

◎売買代金上位(東証1部)

 1.SBG  <9984>  6617円(−   87円) 1289億円
 2.任天堂  <7974> 58980円(−  850円)  564億円
 3.ソフトBK<9434>1308.5円(+  8.0円)  453億円
 4.ソニー  <6758>  8132円(−   78円)  444億円
 5.チェンジ <3962> 10330円(−   60円)  328億円

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2020年09月16日

2020年9月16日

◎日経平均  23475.53(+ 20.64)△0.09%
◎TOPIX  1644.35(+  3.51)△0.21%

◎売買高概算   11億6886万株
◎売買代金概算   2兆1398億円
◎時価総額   619兆0718億円

◎値上り銘柄数 1357   ◎(年初来)新高値 108
◎値下り銘柄数  732   ◎(年初来)新安値   0
◎変わらず     85

◎騰落レシオ(25日)114.60%(前日比2.43%低下)

◎サイコロ(日経平均) 7勝5敗 ●〇〇●●〇●〇〇〇●〇 58.3%

◎カイリ率(日経平均)25日線比 +1.19% 75日線比 +3.24%


◎為替  (対 ド ル)105.36(前日比0.38円高)
     (対ユーロ)124.86(前日比0.76円高)

◎売買代金上位(東証1部)

 1.SBG  <9984>  6704円(+  297円) 2080億円
 2.ソフトBK<9434>1300.5円(+ 22.0円)  939億円
 3.ソニー  <6758>  8210円(+  152円)  602億円
 4.任天堂  <7974> 59830円(+  100円)  451億円
 5.レーザテク<6920>  8940円(+  650円)  323億円
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2020年9月15日 東京マーケット・サマリー

■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円JPY= ユーロ/ドルEUR= ユーロ/円EURJPY=

午後5時現在 105.73/75 1.1879/83 125.60/64

NY午後5時 105.72/73 1.1868/70 125.41/45

午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の105円後半。中銀議事要旨の発表を受けて、豪ドルが対米ドルで半月ぶり高値を更新した。

<株式市場>

日経平均 23454.89円 (104.41円安)


安値─高値   23351.35円─23477.86円

東証出来高 11億7172万株

東証売買代金 2兆1351億円

東京株式市場で日経平均株価は4日ぶりに反落した。直近3営業日で500円を超える上昇となっていたこともあり、利益確定売りが先行する展開となった。日銀のETF(上場投資信託)買いに対する期待が下値を支えたが、組閣人事や米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて全体的に模様眺めムードが強く、取引時間中を通じてプラス圏に浮上できなかった。

<短期金融市場> 

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.052%

ユーロ円金先(20年12月限) 100.050 (変わらず)

安値─高値 100.050─100.055


3カ月物TB -0.120 (変わらず)

安値─高値 -0.118─-0.120

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.052%になった。前営業日(マイナス0.072%)から上昇した。「今積み期はずっとレートが低い、弱い地合いが続いていたが、最終日のきょうになって大手銀行を中心に少し資金調達の動きが見られた」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は動意薄。

<円債市場> 

国債先物・20年12月限 152.00 (+0.02)

安値─高値 151.93─152.02

10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.015% (変わらず)

安値─高値 0.015─0.015%


国債先物中心限月12月限は前営業日比2銭高の152円00銭と小幅続伸して取引を終えた。前場は小安く推移したが、流動性供給入札が強めの結果だったこともあり、午後はプラス圏に浮上。ただし、日米中銀会合を控えて様子見ムードが強く、日中を通して小幅な値動きに終始した。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比変わらずの0.015%。

<スワップ市場・気配> 

2年物 0.00─-0.10

3年物 -0.00─-0.10

4年物 -0.00─-0.10

5年物 0.00─-0.09

7年物 0.02─-0.08

10年物 0.07─-0.02

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2020年09月15日

2020年9月14日 東京マーケット・サマリー

■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円JPY= ユーロ/ドルEUR= ユーロ/円EURJPY=

午後5時現在 105.96/98 1.1862/66 125.71/75

NY午後5時 106.14/17 1.1845/48 125.75/79

午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル安/円高の105円後半。週明けアジア市場は手がかりに乏しく小動きだったが、ソフトバンクグループの海外企業売却が円相場に影響を与える可能性が話題となった。

<株式市場>

日経平均 23559.30円 (152.81円高)


安値─高値   23429.42円─23582.21円

東証出来高 11億7631万株

東証売買代金 2兆1982億円

東京株式市場で日経平均は続伸。前週末の米国株式市場は伸び悩んだが、週明けの時間外取引における米株先物が堅調に推移したことを好感して、相場全般は幅広く物色された。ただ、自民党総裁選を見極めたいとの見方や、今週は内外で重要イベントが多数控えるため後半は模様眺めとなり、日経平均の後場の振れ幅は上下にわずか42円66銭だった。

東証1部の騰落数は、値上がり1619銘柄に対し、値下がりが471銘柄、変わらずが83銘柄だった。

<短期金融市場> 

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.072%

ユーロ円金先(20年12月限) 100.050 (-0.005)


安値─高値 100.050─100.055

3カ月物TB -0.119 (+0.001)

安値─高値 -0.118─-0.120

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.072%になった。前営業日(マイナス0.074%)をやや上回った。「積み最終日を前に一部の大手銀行や地銀の調達がみられたが、レンジとしては横ばい」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は動意薄。

<円債市場> 

国債先物・20年12月限 151.98 (+0.06)

安値─高値 151.89─151.99

10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.015% (-0.005)


安値─高値 0.015─0.015%

国債先物中心限月12月限は前営業日比6銭高の151円98銭と続伸して取引を終えた。メジャーな国債入札が前週で一巡した好需給環境を背景に底堅い動きが続いたが、買い材料にも乏しく、上値は限定的だった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比0.5bp低下の0.015%。8月7日以来の低水準で出会いがみられたが、現物市場は閑散だった。

<スワップ市場・気配> 

2年物 0.00─-0.09

3年物 0.00─-0.10

4年物 0.00─-0.10

5年物 0.00─-0.09

7年物 0.02─-0.07

10年物 0.07─-0.02

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2020年09月14日

2020年9月11日NY市況 

□ダウ工業株      27665.64(+131.06)△0.48%
□ナスダック      10853.54(− 66.04)▼0.60%
□S&P500      3340.97(+  1.78)△0.05%

□ダウ輸送株      11282.64(+103.67)△0.93%
□半導体株(SOX)   2136.37(−  1.41)▼0.07%

□NY原油先物(10月限)   37.33(+ 0.03)
□NY金先物 (12月限) 1947.90(−16.40)

□為替      (対ドル)106.14(前日比0.09円高)
        (対ユーロ)125.75(前日比0.05円安)

CME日経225先物     23190(− 10)※大阪終値比
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2020年09月12日

2020年9月11日)の国内市況:株式、債券、為替市場 Bloomberg News

●TOPIX7カ月ぶり高値、米株先物高や出遅れ修正期待−内需けん引



(記事全文はこちらをクリックしてご覧下さい)



  東京株式相場は続伸し、TOPIX(東証株価指数)の終値は約7カ月ぶりの高値を付けた。アジア取引時間の米国株先物が堅調に推移する中、国内政治安定による株価出遅れ修正期待が強まり、医薬品や陸運、サービス、空運など内需関連中心に買われた。



  • TOPIXの終値は前日比11.78ポイント(0.7%)高の1636.64
    • 終値は2月21日以来の高値
  • 日経平均株価は171円02銭(0.7%)高の2万3406円49銭

  しんきんアセットマネジメントの鈴木和仁シニアストラテジストは「ナスダックはスピード調整したものの、チャート上は一方的な売り圧力が高まるというよりも売り買いが交錯しやすい水準にきている」とし、「米国株に買い戻しが優勢になるなら海外に比べて出遅れている日本株を売り込む材料はない」と述べた。

  • 東証33業種では海運やその他金融、陸運、空運、サービス、医薬品などが上昇
  • 鉱業や輸送用機器、鉄鋼は下落

●超長期債中心に上昇、需給改善で買い−財政健全化配慮で安心感の声も


債券市場は超長期債中心に上昇した。前日に20年債入札を無難に通過し、超長期債の入札が当面ないことから需給改善観測を背景に買いが優勢だった。自民党総裁選候補者から財政健全化に配慮する発言が聞かれたことも買い安心感につながったとの声も聞かれた。

  • 新発20年債利回りは0.395%、新発30年債利回りは0.58%と、ともに1.5ベーシスポイント(bp)低下し、約3週間ぶり低水準
  • 新発40年債利回りは2bp低い0.60%、一時0.595%と1カ月ぶり低水準
  • 長期国債先物9月物の終値は7銭高の152円01銭。米長期金利低下の流れを引き継いで買いが先行し、午後に入ると一時152円6銭まで上昇したが、引けにかけて上げ幅を縮めた
  • 12月物の売買高が9月物を上回り、限月交代。大阪取引所は11日夜間取引から中心限月が12月物に移行と発表

  • ドル・円相場は午後3時30分現在、前日比0.1%高の1ドル=106円19銭。ここまでのレンジは106円08銭から106円21銭
  • 主要16通貨のうち、円は15通貨に対して下落、ドルは14通貨に対して下落
  • ユーロ・ドル相場は0.1%高の1ユーロ=1.1832ドル、ユーロ・円相場は0.2%高の1ユーロ=125円66銭
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2020年9月10日 NY市場サマリー

 [10日 ロイター] -        <為替> 終盤のニューヨーク外為市場では、ユーロが対ドルで1週間ぶり高値を付けた。欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁が、ECBは為替レートを注視しているものの、金融政策の手段ではないと発言したことを受けた。    こうした発言は、最近のユーロ高にもかかわらず、ECBがユーロ下落につながる措置を取る可能性が低いことを示唆しており、ユーロ上昇の材料になった。    ユーロは1週間ぶり水準の1.1917ドルまで上げ、終盤は0.2%高の1.1825ドル。年初来高値は1.2014ドル。今年はここまで約6%上昇している。    ただ、ユーロ高はユーロ圏のような輸出依存型経済には打撃になり、為替が金融政策にとって重要な問題だと発言したレーン専務理事兼主任エコノミストなど、一部当局者から懸念の声も上がっている。    ラガルド総裁は理事会後の会見で、ECBはユーロを注意深く見守っているとしながらも「為替レートを目標にしているわけではない」と強調した。    ラガルド氏の会見直前、ブルームバーグがユーロ高に過剰反応する必要はないという関係筋の話を報道。トレーダーは、この報道がユーロ上昇につながったと述べた。    プリンシパル・グローバル・インベストメンツのチーフストラテジスト、シーマ・シャー氏は「ECBがユーロ高への対応で実際には打つ手がほとんどないことを市場は見抜いている。金利はほぼ限りなく低く、種々の資産購入・融資プログラムはすでに相当な規模に膨らんでいる」と述べた。    終盤のドル指数は0.1%安の93.345。前日は4週ぶりの高値を付ける場面もあった。    米労働省がこの日に発表した9月5日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は88万4000件と、前週から横ばいにとどまり、新型コロナウイルス禍からの回復が一段と緩やかになっている状況が浮き彫りになった。市場予想は84万6000件だった。    また、米労働省が発表した8月の卸売物価指数(PPI、最終需要向け財・サービス)は前月比0.3%上昇と、市場予想の0.2%上昇をやや上回った。サービスが底堅く伸びた。    ドルは対円で0.1%安の106.09円。    英ポンドは対ドルで7週ぶり安値の1.2777ドルまで下落。欧州連合(EU)との通商交渉の混迷が重しとなった。終盤は1.7%安の1.2783ドル。        NY外為市場:        <債券> 米金融・債券市場では、30年債入札が底堅かったことを受け、国債利回りが低下。イールドカーブはフラット化した。    30年債入札は、最高落札利回りが1.473%と、入札前取引(WI)の水準をやや下回った。    シーポート・グローバル・ホールディングス(ニューヨーク)のマネジングディクレター、トム・ディガロマ氏は、「入札結果がかなり良好だったことで、市場はやや持ち直した」と指摘。「30年債利回りは1.50%に近い領域に入っており、インフレの高進は見られず、株式市場は大統領選を前にやや動揺している様子だ。こうしたことを背景に、長期債がやや買われている」と述べた。    流通市場で30年債利回りは1.433%。入札前は1.493%だった。10年債利回りは2ベーシスポイント(bp)低下し0.684%。    2年債と10年債の利回り格差は1bp縮小し54bp。5年債と30年債の利回り格差も1bp縮小し117bp。    この日の米国株式相場は不安定な値動きとなり、ダウ工業株30種は引けにかけて300ドル以上値下がりした。    BMOキャピタル・マーケッツ(ニューヨーク)の金利ストラテジスト、ジョン・ヒル氏は「株価の高止まりを巡ってかなりの不安があり、株価の大幅な値下がりが続くようであれば、国債相場は反対に大幅に値上がりするだろう」と述べた。    経済指標では、週間の新規失業保険申請件数が88万4000件と、前週から横ばいにとどまり、新型コロナウイルス禍からの回復が一段と緩やかになっている状況が浮き彫りになった。8月の卸売物価指数(PPI)は前月比0.3%上昇と、市場予想の0.2%上昇をやや上回った。            米金融・債券市場:        <株式> 米国株式市場は荒い値動きの中、下落して取引を終えた。前日急反発していた大型ハイテク株が再び値下がりした。また、米新規失業保険申請件数の高止まりを受け、経済回復を巡り困難な状況が続いているとの見方が再燃した。    この日はテスラは1.4%高で終了したものの、前日買われたアップル<AAPL.O>、マイクロソフト、アマゾン・ドット・コム2.8─3.3%下落。NYSEのFANG+TM指数は1.8%安となったほか、S&P500の全11部門が下落した。    前日はハイテク株が切り返し、主要3指数はそろって4日ぶりに急反発。この日は、労働省発表の9月5日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)が88万4000件と、前週から横ばいにとどまったほか、米上院が共和党が提出した3000億ドル規模の新型コロナウイルス追加経済対策法案の採決に向けた動議を否決したことが重しとなった。        S&P情報技術株指数は2.28%安。サスケハナ・フィナンシャル・グループのデリバティブ戦略部門共同責任者、クリストファー・マーフィー氏によると、フェイスブック、アドビ、ネットフリックスのオプションで一部ポジション解消が出た。        ただ、情報技術株指数はこのところの下落にもかかわらず、年初からの上昇率は約24%と、S&P総合500種の上昇率(3.3%)を大きく上回っている。    エネルギー株は原油安が重しとなり、3.67%安。         この日の取引で投資家の不安心理を示すシカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティー・インデックス(VIX、恐怖指数)が上昇。米経済指標がまちまちとなっていることも市場の警戒感が高まる要因となっている。        米国株式市場:        <金先物> 軟調な米雇用関連指標やドル安・ユーロ高の進行を受けて買われ、3日続伸した。中心限月12月物の清算値(終値に相当)は前日比9.40ドル(0.48%)高の1オンス=1964.30ドル。    米労働省が朝方発表した5日までの1週間の新規失業保険申請件数は、前週比横ばいの88万4000件。市場予想(84万6000件=ロイター通信調べ)に比べて多く、新型コロナウイルスの感染拡大が続く中で高止まりしていることが示された。    また、欧州中央銀行(ECB)は10日開いた定例理事会で、政策金利の据え置きと大規模な金融緩和策の維持を決定。これらは市場予想通りの結果だったが、その後に記者会見を行ったラガルド総裁が「為替レートを注意深く監視する必要がある」と述べつつも、ユーロ高対策について言及しなかった。このため、外国為替市場では対ドルでのユーロ買いが進み、ドル建てで取引される金塊の割安感から午前には一時1975.20ドルの高値を付けた。ただ、午後にかけてユーロ買い・ドル売りの流れが一服すると、金塊は上げ幅を一部削る展開となった。             NY貴金属:        <米原油先物> 米原油在庫が予想外の増加となったことを受けて売られ、反落した。米国産標準油種WTIの中心限月10月物の清算値(終値に相当)は、前日比0.75ドル(1.97%)安の1バレル=37.30ドル。11月物の清算値は0.75ドル安の37.66ドルだった。    米エネルギー情報局(EIA)が午前に公表した週報によると、4日までの1週間の米原油在庫は前週比200万バレル増と、市場予想(130万バレル減=ロイター通信調査)に反して、積み増しとなった。これを受けて、需要減速懸念が再燃。製油所のメンテナンスシーズンを控えていることも原油売りを後押しした。相場は、取引終盤に利益確定の売りが誘われ一段安となり、37ドル割れに迫った。    加えて、英石油大手BPがマレーシア沖で原油を保管するためにスーパータンカーを今年最低水準の料金でチャーターしたとの報も、需要の弱さを示す兆候として一部で売り材料視された。             NYMEXエネルギー:        ドル/円 NY終値      106.13/106.14                                                                    始値             106.07                                                                    高値             106.23                                                                    安値             105.99                                                  ユーロ/ドル NY終値      1.1813/1.1817                                                                    始値             1.1836                                                                    高値             1.1916                                                                    安値             1.1811 米東部時間                                                    30年債(指標銘柄)           17時05分      98*28.00     1.4213%                                              前営業日終値      97*30.50     1.4600%                           10年債(指標銘柄)           17時04分      99*14.50     0.6821%                                              前営業日終値      99*08.00     0.7030%                            5年債(指標銘柄)           17時05分      99*29.00     0.2690%                                             前営業日終値      99*27.50     0.2780%                            2年債(指標銘柄)           17時05分      99*31.13     0.1389%                                             前営業日終値      99*30.75     0.1450%  終値        前日比          %                              ダウ工業株30種           27534.58       -405.89       -1.45                     前営業日終値           27940.47                                                          ナスダック総合           10919.59       -221.97       -1.99                      前営業日終値           11141.56                                                      S&P総合500種            3339.19        -59.77       -1.76                     前営業日終値            3398.96 COMEX金 12月限             1964.3          +9.4                                         前営業日終値             1954.9                                                    COMEX銀 12月限             2729.1         +20.8                                         前営業日終値            2708.3                                                     北海ブレント 11月限              40.06        ‐0.73                                           前営業日終値              40.79                                                    米WTI先物 10月限              37.30        ‐0.75                                         前営業日終値              38.05                                                          CRB商品指数           146.1739      ‐0.9029                                     前営業日終値           147.0768            
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2020年09月11日

2020年9月8日 東京マーケット

●日本株は続落、米国株不安定や米中摩擦を懸念−通信や半導体中心安い

(記事全文はこちらをクリックしてご覧下さい)



  東京株式相場は続落。テクノロジー株を中心とする米国株の不安定さや米中通商摩擦の影響が懸念され、ソフトバンクグループなど情報・通信や半導体関連が安くなったほか、食品など内需関連も下げた。半面、米国の雇用改善から、鉄鋼や非鉄金属など景気敏感株は高い。



  • TOPIXの終値は前営業日比6.86ポイント(0.4%)安の1609.74
  • 日経平均株価は115円48銭(0.5%)安の2万3089円95銭

  JPモルガン・アセット・マネジメントの前川将吾グローバル・マーケット・ストラテジストは「米国株の売りが続くのかどうか様子をもう少し見たい。先週の米国から始まっている動きなので、グロース株がどうなるのか」と述べた。



  • 東証33業種では情報・通信や食品、建設、小売、化学、保険が下落
  • 空運や鉄鋼、非鉄金属、海運、不動産、機械は上昇

●超長期債が下落、米長期金利大幅上昇や需給懸念ー利回りスティープ化

(記事全文はこちらをクリックしてご覧下さい)

  債券市場では超長期債相場が下落。前週末の米国市場で長期金利が大幅上昇したことに加えて、超長期国債の入札が続いて需給懸念が根強く、売り圧力が掛かった。中期ゾーンが底堅く推移する一方、超長期ゾーンの金利上昇幅が大きくなり、利回り曲線はスティープ(傾斜)化した。

  • 新発20年債利回りは前週末比1ベーシスポイント(bp)上昇の0.43%
  • 新発30年債利回りは0.62%、新発40年債利回りは0.645%と、ともに1.5bpの上昇
 
  • 長期国債先物9月物の終値は8銭安の151円75銭。夜間取引の流れを引き継いで売りが先行し、151円62銭まで下落した後、徐々に下げ幅を縮小し、一時151円78銭まで戻した

SMBC日興証券の竹山聡一金利ストラテジスト

  • 超長期ゾーンは、先週末の米国債がベアスティープ化した影響に加えて、やはり入札が続く中で需給面の弱さがある
  • 30年金利は前回の落札水準を超えてきており、押し目買いをする人はいても、強くは買われない
  • 一方、短中期債の底堅さを背景に先物が買い戻されており、キャッシュつぶしの需要や担保需要が高まっている可能性もあるので、あすの5年債入札も注目

日銀オペ

  • 対象は残存1ー3年、3ー5年、25年超。通知額はいずれも前回から据え置き
  • 1−3年の応札倍率は1.77倍と4月以来の低水準

●ドル・円は106円台前半、米国休場で模様眺め−ポンドは下落

(記事全文はこちらをクリックしてご覧下さい)

  東京外国為替市場のドル・円相場は1ドル=106円台前半で小動き。仲値公示に向けて強含む場面も見られたが、米国がレーバーデーで休場となる中、相場は総じて方向感の乏しい動きとなった。ポンドは、英・欧州連合(EU)離脱交渉への警戒から下落した。

 
  • ドル・円は午後3時9分現在、前週末比ほぼ変わらずの1ドル=106円28銭。ここまでのレンジは106円22銭から106円38銭
  • ポンド・ドルは前週末比0.5%安の1ポンド=1.3214ドル。一時は1.3206ドルまで下落

CIBC証券金融商品部の春木康部長

  • 米国が休場ということで、様子見ムードが強く、ドル・円は方向感に乏しい。円以外の他の通貨で、対ドルでの調整がさらに進むのか、それともドル安が再開するのか。そして米株の調整が続くのか、米追加経済対策の協議が進むのか。そこの見極めが焦点に
  • 仮に他通貨の調整がさらに進んでも、結果的にクロス円が下落しやすく、ドル・円そのものは方向感が出ず、105円から107円のレンジが続きそう
  • 今週は欧州中央銀行(ECB)政策理事会があり、ユーロ高けん制があった中で注目。ラガルド総裁がどの程度、先行き見通しがベアになるか。英EU協議も進展が期待できない中で、ポンドやユーロの下落圧力に
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2020年9月7日):株式、債券、為替市場

●日本株は続落、米国株不安定や米中摩擦を懸念−通信や半導体中心安い

(記事全文はこちらをクリックしてご覧下さい)



  東京株式相場は続落。テクノロジー株を中心とする米国株の不安定さや米中通商摩擦の影響が懸念され、ソフトバンクグループなど情報・通信や半導体関連が安くなったほか、食品など内需関連も下げた。半面、米国の雇用改善から、鉄鋼や非鉄金属など景気敏感株は高い。



  • TOPIXの終値は前営業日比6.86ポイント(0.4%)安の1609.74
  • 日経平均株価は115円48銭(0.5%)安の2万3089円95銭

  JPモルガン・アセット・マネジメントの前川将吾グローバル・マーケット・ストラテジストは「米国株の売りが続くのかどうか様子をもう少し見たい。先週の米国から始まっている動きなので、グロース株がどうなるのか」と述べた。



  • 東証33業種では情報・通信や食品、建設、小売、化学、保険が下落
  • 空運や鉄鋼、非鉄金属、海運、不動産、機械は上昇

●超長期債が下落、米長期金利大幅上昇や需給懸念ー利回りスティープ化

(記事全文はこちらをクリックしてご覧下さい)

  債券市場では超長期債相場が下落。前週末の米国市場で長期金利が大幅上昇したことに加えて、超長期国債の入札が続いて需給懸念が根強く、売り圧力が掛かった。中期ゾーンが底堅く推移する一方、超長期ゾーンの金利上昇幅が大きくなり、利回り曲線はスティープ(傾斜)化した。

  • 新発20年債利回りは前週末比1ベーシスポイント(bp)上昇の0.43%
  • 新発30年債利回りは0.62%、新発40年債利回りは0.645%と、ともに1.5bpの上昇
 
  • 長期国債先物9月物の終値は8銭安の151円75銭。夜間取引の流れを引き継いで売りが先行し、151円62銭まで下落した後、徐々に下げ幅を縮小し、一時151円78銭まで戻した

SMBC日興証券の竹山聡一金利ストラテジスト

  • 超長期ゾーンは、先週末の米国債がベアスティープ化した影響に加えて、やはり入札が続く中で需給面の弱さがある
  • 30年金利は前回の落札水準を超えてきており、押し目買いをする人はいても、強くは買われない
  • 一方、短中期債の底堅さを背景に先物が買い戻されており、キャッシュつぶしの需要や担保需要が高まっている可能性もあるので、あすの5年債入札も注目

日銀オペ

  • 対象は残存1ー3年、3ー5年、25年超。通知額はいずれも前回から据え置き
  • 1−3年の応札倍率は1.77倍と4月以来の低水準

●ドル・円は106円台前半、米国休場で模様眺め−ポンドは下落

(記事全文はこちらをクリックしてご覧下さい)

  東京外国為替市場のドル・円相場は1ドル=106円台前半で小動き。仲値公示に向けて強含む場面も見られたが、米国がレーバーデーで休場となる中、相場は総じて方向感の乏しい動きとなった。ポンドは、英・欧州連合(EU)離脱交渉への警戒から下落した。

 
  • ドル・円は午後3時9分現在、前週末比ほぼ変わらずの1ドル=106円28銭。ここまでのレンジは106円22銭から106円38銭
  • ポンド・ドルは前週末比0.5%安の1ポンド=1.3214ドル。一時は1.3206ドルまで下落

CIBC証券金融商品部の春木康部長

  • 米国が休場ということで、様子見ムードが強く、ドル・円は方向感に乏しい。円以外の他の通貨で、対ドルでの調整がさらに進むのか、それともドル安が再開するのか。そして米株の調整が続くのか、米追加経済対策の協議が進むのか。そこの見極めが焦点に
  • 仮に他通貨の調整がさらに進んでも、結果的にクロス円が下落しやすく、ドル・円そのものは方向感が出ず、105円から107円のレンジが続きそう
  • 今週は欧州中央銀行(ECB)政策理事会があり、ユーロ高けん制があった中で注目。ラガルド総裁がどの程度、先行き見通しがベアになるか。英EU協議も進展が期待できない中で、ポンドやユーロの下落圧力に
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