- 20年債入札の結果はテールが小さく、応札倍率も高水準にとどまるなどしっかりした内容
- 入札前の売りポジションをいったん買い戻す動きなどが出やすい
- ただ、7月からの増発をしっかり消化できるのか、日銀がどういう形でサポートするのかという大きなテーマが残り、積極的に買う動きも見込みにくい
20年債入札
- 最低落札価格は100円20銭、市場予想100円15銭
- 投資家需要の強弱を反映する応札倍率は3.87倍、前回4.25倍
- 小さければ好調を示すテール(最低と平均落札価格の差)は4銭、前回6銭
●ドル・円が約1週間ぶり高値、感染2波懸念でリスク回避のドル高圧力
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東京外国為替市場のドル・円相場は約1週間ぶり高値へ上昇。新型コロナウイルスの感染第2波や新たな貿易摩擦への懸念が強まる中、株価の下落を背景にリスク回避に伴うドル買いの流れが続いた。
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