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2020年07月01日

きょうの国内市況(2020年6月25日):株式、債券、為替市場

  • 20年債入札の結果はテールが小さく、応札倍率も高水準にとどまるなどしっかりした内容
  • 入札前の売りポジションをいったん買い戻す動きなどが出やすい
  • ただ、7月からの増発をしっかり消化できるのか、日銀がどういう形でサポートするのかという大きなテーマが残り、積極的に買う動きも見込みにくい

20年債入札

  • 最低落札価格は100円20銭、市場予想100円15銭
  • 投資家需要の強弱を反映する応札倍率は3.87倍、前回4.25倍
  • 小さければ好調を示すテール(最低と平均落札価格の差)は4銭、前回6銭

●ドル・円が約1週間ぶり高値、感染2波懸念でリスク回避のドル高圧力

(記事全文はこちらをクリックしてご覧下さい)

 東京外国為替市場のドル・円相場は約1週間ぶり高値へ上昇。新型コロナウイルスの感染第2波や新たな貿易摩擦への懸念が強まる中、株価の下落を背景にリスク回避に伴うドル買いの流れが続いた。

 
  • ドル・円は午後3時12分現在、前日比0.1%高の107円19銭。ドル高が進んだ海外市場の流れを引き継ぎ、一時107円26銭と17日以来の高値
  • ブルームバーグ・ドルスポット指数は0.1%高で、24日は0.6%上昇
  • ユーロ・ドルは0.1%安の1ユーロ=1.1245ドル。一時1.1240ドルまで小幅続落 
posted by Mark at 00:33| Comment(0) | 日々金融情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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